僕は24歳という比較的若い年齢で結婚し、今は地元埼玉にファミリーマンションを購入、
4ヶ月の娘と3人暮らしという、「安定」を絵に描いたような暮らしを送っています。
なので最近少し年上の男性(20代後半くらい)とお会いした時は、結構な確率で
「ぶっちゃけ、結婚てどうなの!?」みたいな質問をされます。
確かに皆さん、気になるところでしょう。
そこで今回は「ぶっちゃけ結婚てどうなのか」をいくつかのポイントに絞って
ご説明したいと思います。御参考頂ければ嬉しいです。
◇Point:1 結婚するメリットデメリット
■結婚するメリット
①食事を中心とした家事全般に関して大きく恩恵を受ける(+3)
②付き合ってる時に彼女が感じている「結婚してくれるのかしら?」という
不安が払拭され、無駄なケンカやギクシャクがなくなる(+2)
③家族がいることによって精神心感を持つケースが増える(+3)
④子供を作ることが出来る(+3)
⑤付き合っている時より、相手の家族から好意的に評価される(+2)
⑥社会の場でも「既婚者」という信頼感を相手に持たせることが出来る(+1)
■結婚するデメリット
①時間、お金に関して自分で使える範囲に大きく制限がかかる(-3)
②共有する時間が増えるため、お互いの嫌なところが目に付きやすくなる(-2)
③子供が出来ると、結婚した時より更に時間、お金の制限がかかる(-3)
④AV一本見るために、緻密な計画と決死の覚悟が必要になる(-2)
⑤機嫌が悪い時、果てしなく疲れている時でも、帰ると必ず嫁がいる(-1)
⑥会社の飲み会などの出席率が下がるため、孤立する(-1)
ざっくり、こんなところでしょうか。
それぞれのメリット、デメリットに関して「+1~3」、「-1~3」
の評価を行い、押し並べて+であれば結婚を検討しても良いかもしれません。
僕の場合メリット+14のデメリット-12なので、押し並べて+2、
まあまあ合格圏内にいるといえます。
ただ今回のメリットデメリットのチョイスが僕の主観が多く含まれているため
そもそも全ての男性から共感を得るものではないかもしれませんが、
ご参考程度になれば嬉しいです。
◇Point:2 パートナーを選ぶ際の注意点
結婚がうまくいくかどうかは自分個人の性格だけでなく
パートナーとして選ぶ相手が大きく影響してきます。
■これ以上ない程かっこ悪い自分を見せることが出来るか。
号泣したり嫉妬したり嫌味を言ったり。
自分が思う、最もCoolではない行動をいくつか見せた上でまだ関係が続いていれば、
この先それ以上相手を失望させることはないでしょう。
良いとこばかり見せてて続いてる関係なんて、結婚すればすぐ終わりが来ます。
同じように、自分の彼女の超絶に悪いとこ含めて一緒にいれるか、
という観点で相手を分析してみても良いかも知れません。
友達に話すとドン引きするくらいドロドロのケンカを何度もしてきて、
それでも続いているカップルは有望なんじゃないかと思います。
■リア充度のバランスは取れているか
これは結構重要です。
リア充夫婦の会話
夫 「ちょっとクラブ行ってくるわ~」
妻 「私も友達とカラオケ行ってくる~」
非リア夫婦の会話
夫 「ちょっと部屋でネットやってるね~」
妻 「うん、私本読んでる~」
夫がリア充で妻が非リア充の会話
夫 「ちょっとクラブ行ってくるわ~」
妻 「待てえぃぃぃ!」
となるわけです。
別にリア充だからダメとか非リア充だから良いというわけではなく
あくまでもお互いのバランスが大事です。
ここのバランスが悪いと最初のウチは良くても
ストレスの蓄積はいつか爆発するでしょう。
ちなみに我が家は自分が非リア充で嫁が元リア充。なんとかバランス取れています。
■パートナーの親や家族と一緒に暮らす具体的なイメージは出来るか。
ちょっと堅い話ですが、これはかなり重要。
結局のところ結婚は自分とパートナーだけでなく
氏と氏の結びつきになるわけで、その認識がないとキツいと思います。
例えば彼女の親が片親だったり、兄が引き籠りだったりした場合
付き合ってる間は「大変だなー。悩みとかはちゃんと聞いてあげよう」
くらいにしか思わないと思います。
しかし結婚した後は、突然その奥さんの家族と同居することになる可能性だってありますし、
その具体的なイメージ、覚悟が出来ない相手ならば結婚はするべきではないでしょう。
◇Point:3 漫画のキャラクターから考察する結婚
最後に僕が考える結婚に向いている、向いてない漫画のキャラクターを
選抜させて頂きました。このランキングも是非ご参考下さい。
■結婚が向いているキャラクターランキング
1位:荒岩一味(クッキングパパ)
言わずもがなですね。ダントツの得票です。
顔もアレなのでモテないでしょうし、浮気の心配もありません。
もちろん、料理は◎
2位:さくらヒロシ(ちびまる子ちゃん)
ヒロシはいいですよー!個人的にファンです。
何だかんだ家にいますし、奥さんに本気で逆らうこともありません。
まるちゃんと風呂で歌うところなんてまさに最高の父親。
3位:池上亮二(スラムダンク)
ディフェンスに定評のある彼なら家族も守ってくれるでしょう。
魚住を影で支えてきた優しい男でもあります。
後輩への最後の挨拶の堂々さはまさに大黒柱。
■結婚が向いていないキャラクターランキング
1位:範馬勇次郎(グラップラー刃牙)
何がそんなにおもしろいのでしょうか。
もう色々メチャクチャな人です。これもダントツの得票でした。
奥さんを殺害した過去を持っています。
2位:工藤進一(名探偵コナン)
殺人事件に巻き込まれ過ぎですね。いつか自分が死ぬでしょう。
さらに夫婦生活を送ってるとき、つい身体が小さかった頃の嫌味な喋り方が出てくると、
イラっとするかもしれません。あとどや顔がすごい。
3位:島耕作
またしてもどや顔。
浮気し過ぎですね。これは良くない。
あと最初の方、なんであんなにモテるのか不明。
以上です。
んで、ぶっちゃけ結婚てどうなの?という問いに関する最終的な結論ですが、
「結婚をして僕は今すこぶる幸せだが、全ての人に結婚を薦めようとは思わない」
という回答になります。
うん、まあこう言うしかないです。もし個別に相談したい方いらっしゃればお気軽に
メール下さい。
と、赤裸々に僕の結婚感を語らせて頂きましたところで、
今回は家族にフォーカスをあてた企画を紹介したいと思います。
突然ですが皆さん、親孝行してますか?
別に親孝行っていっても何かを買ってあげたり旅行に連れていく
みたいなものでなくても、小まめに連絡取ったりとか近況を話してあげるだけでも、
離れて暮らす親や家族からするとすごく嬉しいと思うんですよね。
特に地方から都内へ上京されている方なんかはイメージ付きやすいと思います。
ただ、もちろん頻繁に帰郷出来るわけでもないし、メールや電話するのも
結構日常に忙殺されて忘れがちになったり、改めて電話するのも照れくさかったりします。
そこで今回考えた企画が
SNS上に投稿した記事や写真を新聞風にまとめ、遠く離れた家族へ発送出来るwebサービス
『家族新聞(仮)』です。
ツイッターとかFacebookで投稿した内容を新聞風にまとめるサービスが
海外ではいくつかありまして、丁度国内でも最近
My日刊新聞というサービスがリリースされていました。こんな技術を前提とした企画になります。
使い方は至って簡単。
ツイッターやFacebook、mixiなどに投稿したテキストや写真を
自分で簡単にピックアップして、自分の近況がわかるような新聞をWeb上に作成します。
すると、その新聞は実際に紙として印刷され、事前に登録された
住所(遠く離れた実家の両親や祖父母など)へ発送してくれる、といったサービスです。
何気なく自分の最近の投稿を振り返って懐かしみつつ、それを楽しく記事にする。
と同時に、親孝行まで出来てしまうという、というサービスです。
ソーシャルネットワークを使った親孝行『親孝行2.0』と名付けます。
我が家もそうですが、最近子供が生まれた人は子供の写真をSNS上に
掲載することも多いと思いますので、それを新聞風にまとめて実家の
おじいちゃんおばあちゃんに、発送するみたいな使い方もお勧めです。
あとは遠距離恋愛中の彼氏彼女間でも使っても良いかもしれませんね。
もちろん紙での発送になるので有料サービスです。
相場は分かりませんが1枚500円といったところでしょうか。
(500円で親孝行出来るなら安い!)
何枚でも送り放題プラン2000円/月額みたいなニーズもあるかもしれません。
さすがに月額プランの費用は実家負担でも良いでしょう
広告付きの無料プランでも運用出来るかな。サプリメントの広告とか取れそうです。
なんとなく前から
「最近リリースされるサービスってネットリテラシー高い業界人向けばっかだな~
むしろ、その中ですらユーザーついてきてないサービスばっかだな~」
と思っており、もっとこの便利で革新的なインターネットを
ネットリテラシーが低い方々向けに生かせないかなとー考えていたのが
今回の企画の根源でもあります。
もっとこんなサービスを考えたい。
今回の企画は以上です。
『家族新聞(仮)』について
「おもろい!」とか「自分も使ってみたい!」という方は
是非ともいいね!やツイートをして頂ければ幸いです。
最近このブログで書こうとストックしている企画に近しいサービスのリリースが多いです。
やはりスピード命の業界だなあと思いつつも、ネタが枯渇するからせめてブログで書いた後に
リリースしてくれ!と思う今日この頃です。
1週間沖縄でも行って企画20個くらい考えたい。。
それでは今後とも、宜しくお願い致します。